児童・生徒等に関わる事件・事故が発生した際に、幼児、児童・生徒、教職員及び保護者の心のケアを行い、早期に学校(園)における日常性を取り戻すため、所員等が学校等を訪問し、支援を行います。
都立学校であれば、校長をはじめ教育庁指導部高等学校教育指導課及び学校経営支援センターが共通認識を図ったうえで東京都教育相談センターに支援を要請します。区市町村学校であれば、管轄の区市町村教育委員会が当該校の校長と共通認識を図ったうえで東京都教育相談センターに支援を要請してください。
東京都教育相談センターは要請を受けた後、適切かつ円滑な支援のため、支援実施前日までに情報共有や支援方針の確認の打合せを教育委員会及び学校と行います。
具体的には生徒の心のケアの助言や段取り、心理士等の派遣スケジュールの調整を行います。